原子力規制庁人事案白紙撤回ロビー活動

森園かずえ報告

この数週間、原子力規制庁人事案白紙撤回のロビー活動をしてまいりました。

eシフト、Foe、フクロウの会、品川女の会、福島原発緊急会議……
三、四人がひと組になり、全国会議員を二度三度回りにまわってきた結果を報告します。

・なぜ、この人事がいけないのか?

資料を渡しながら説明し、白紙撤回に賛成か反対かのアンケートを実施!
回答を公表し、この結果いかんで、次の選挙の参考にさせて頂く旨を伝えながら、再度、国会議員回る!

こうして、全く無知な議員たちに、だいぶ勉強させました。
自分の委員会に関係ない事は、彼らはマスコミ程度の情報しか入っていません。秘書も、本当に勉強していません。

私が直接議員にあえたのは、細野豪志環境大臣、公明党の石井啓一でした。
政策秘書との話し合いを要求。留守の際には、私設秘書、アルバイト秘書

特に感じたことは、公明党の男性秘書の態度の悪さ!
際立っていました。このことは、他所を回られた皆さんも話されていました。

・ロビー活動の後押しの結果、人事案決定が、ここまで延びに延びている状況です。
しかし、自民党と公明党は、野田に問責決議案は出すが、この人事案は通す意向!

異常です。ここまで来ると、どこを突けばいいのやら?
経団連ですか? NHKですか?
個人的活動としては、皆さんもやっているFAX抗議!
今回は、創価学会東京本部、関西本部にも、公明党の党議拘束は如何なものか?と、資料を添付してFAX、電話しました。福島県民を見殺しにするのか?と・・・・・!

こうした活動を通して、どんなに圧力がかけられても、命を狙われても、議員をやり通す事ができる人間に政治家になって頂かないと、所詮アメリカと権力者達の言いなりになり、被曝し続けるしかない時代になってしまったと感じています。

8月24日(金)テント報告

みさお報告

官邸前に行こうと思っても途中で足止めされたりして、6時過ぎてしまうとたどりつけない。
このところ、一か所ずつの人数は少し減っているように思われるが、あちらこちらに抗議活動の拠点ができている。
われらが経産省前も拠点のひとつ。給水活動も継続中だ。

じゅごんもやっぱり再稼働反対!

経産省の前の歩道では、火炎瓶鉄さんがリーダーシップをとって、再稼働反対ラップバージョン。

経産省は恥を知れ♪

9時になれば抗議活動は終了するのだから、もう少し待っていればいいものを、経産省職員がぞろぞろと出てきた。抗議活動参加者の中には、面と向かって抗議をする人もいて、駅に向かうのを断念して、庁舎の中に戻って行った。

残業、お疲れ様です!残業代は税金から出ますのでちゃんとつけておいてね!

抗議活動も一段落し、テントに戻って、誰かの差し入れのおにぎりをほおばっていたら、「アムステルダムからポスターが届いていないですか?」と来客あり。
国会議事堂の写真に、アムステルダムからのメッセージがぎっしりと書き込まれている。
第二テントのみなさんが集合して記念撮影!
世界が応援しているとつきとおかのテントひろばです!

8月18日(土)盆ダンス with 福島

蔭山報告

この日、杉並区・高円寺は福島一色に染まりました。

14時からは、福島原発告訴団からの報告会「原発事故の責任をただす -福島からの発信-」。区の施設「セシオン杉並」に原告団団長武藤類子さんと保田行雄弁護士、原告のお一人、地脇美和さんをお招きしました。144名収容の会場には220名の方が訪れ、参加者の「政府や電力会社がどれだけ誤魔化しても、福島を忘れない・忘れるわけがない」「第一次の1324名に続け」という思いが満ち満ちていました。

一方、隣の「蚕糸の森公園」では、「踊る有象に見る無象 盆ダンスwith福島 つまり盆踊り」が着々と進行中でした。

紅白幕と脱原発バナーで賑やかに装飾された大櫓を中心に、飲食やヨーヨー釣り、コマ回し、バナナの叩き売りの屋台、「希望の牧場ミニ写真展」、「アースデイ福島PR」「福島の子ども保養プロジェクト(杉並)」などのブースが並び、演奏もゆるやかに始まっていました。そこへ、上記の報告会を終えて移動していただいた武藤さんが到着。息つく間もなく櫓に上がって告訴団加入の呼びかけと、「かんしょ踊り」の解説をしてくださり、メインプログラムの第一部、盆踊りがスタートしました。

椎名千恵子さんと福田良則さんらがテントひろばから駆けつけてくださいました。実は、お二人を待ちきれなかった有象無象たちは、スタッフとしても関わってくださった堀田千栄子さんの活躍もあって、かんしょ踊りを踊り続けていたようですが(笑)、おかげで踊りが途切れない絶妙の流れになりました。

雨上がりの公園の木々の香り、降り続く蝉しぐれに包まれ、土を踏みしめて踊るかんしょ踊りは、普段、各所のアクションの場で踊るのとは違い、なんというか原初の感覚が沸き起こる感じがありました。

正確な人数はカウントしていませんが、のべにして300~400名は参加されたのではないでしょうか。また、売り上げの一部と出展(店)料・カンパの全額は原告団はじめ福島支援に回すことになっています。こちらは現在集計中です。

詳しくは、「脱原発杉並」のホームページ(http://uzomuzo.com/)にて報告があります。

国会議員意見聴取プロジェクトのお知らせ

昨夜、経産省前テントひろば主催の「国会議員意見聴取プロジェクト」実行委員会が日比谷図書文化館4階小ホールにて開催され、『日本いま一度センタク』として活動していくことになりました。

国会議員から、原発についてのアンケートを9月7日までにとり、9月10日に公表していく予定で運動をすすめるための賛同・参加者を募ります。ご協力いただける方は、第1テントで用紙を配布しておりますので、エントリーして下さい。

第1弾の行動は、8月20日(月)午前10時に、衆議院第1議員会館に集まって、議員控室をまわるロビーイング、エントリーがまだの方も、直接お越しいただいて構いません。是非お集まり下さい!

もう一つのパブコメも本日締め切り!「緊急防護計画範囲」を30kmではなく80kmへ拡大を!

みなさん、森園です。

もう一つのパブコメも本日締め切り

「緊急防護計画範囲」を30kmではなく80kmへ拡大を!
以下の例では50kmへの拡大要請になっていますが・・・
自らの意見を送付ください!

本日中(※こちらは日付が変わるまで受付)に是非・・・
時間が無いので以下の例を参考に使ってください。

以下、グリーンピースからのお知らせ

【拡散希望】
——————–

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41663/

被害”地元”、避難”地元”はもっと広いはず、パブコメ書こう! ~グリーンピースも書
きました~

いま、政府は、電力会社が原子力事業者防災業務計画をつくったり修正したりすると
きに、意見を聞くべき対象の自治体の範囲をどう変えるか(広げるか)、についてパ
ブリックコメントを募集しています。締切は8月12日です。
もともとの、電力会社が協議するべき相手の範囲は、
a.原発の立地県、
b.原発の立地市町村、
c.立地市町村に接する自治体を含む府県
が対象でした。

これは緊急時計画区域が10㎞だったのを自治体に当てはめた範囲だったようですが、
福島原発事故をうけて、これを30㎞に広げる(名前は緊急防護計画範囲)ことになっ
たので、それに合わせて対象とする自治体も変える(多少広げる)という案につい
て、今回パブリックコメントが募集されています。
エネルギー選択肢のパブコメの陰に隠れていますが、こちらも、次のような理由で重
要だとグリーンピースは考えています。
1) この法律はSPEEDIの大元の根拠になる法律なので、シミュレーションの提供範囲
にも間接的に影響がある
2) この法律と、安全協定や「地元」の範囲とは、直接関係ないと電力会社はいうけ
れど、この施行令で自治体との協議の範囲が広がれば、安全協定や地元同意の範囲も
広げるべきという説得力が増す

グリーンピースでもパブコメをだしました。要点は:
30㎞でなく50kmを最低とし、さらにSPEEDIやWSPEEDIの試算によって放射性物質の拡
散する範囲を協議対象とすること上記の範囲に入っていれば、原子力防災計画をつ
くっていなくても協議対象とすること
です。全文はこのページの下の方を見てください。
原発、エネルギーについては、政府に言いたいことがあって大変、というこの頃です
が、みなさまも是非パブコメをだしてください。
募集の詳細は以下です。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060120713

&Mode=0

原子力災害対策特別措置法施行令の一部改正案についてのグリーンピース・ジャパ
ンの意見

意見1.
(該当箇所)
① 実用発電用原子炉(※1)を設置する原子力事業所から30kmの区域の全部又は一
部をその区域に含むこと」について
(意見内容)
(1) 区域の範囲は、30㎞では不十分であり、①は「実用発電用原子炉(※1)
を設置する原子力事業所から最低50kmとの区域の全部又は一部をその区域に含むこ
と」すべきである。
(2) ①を区域の範囲を最低50kmとした上でさらに、「過酷事故が発生した場合
を想定したSPEEDI/WSPEEDIによる試算を、し、その影響範囲の全部または一部をそ
の地域に含むこと」とする項目を追加すべきである。
(理由)
(1)この改正の根拠とされている「原子力発電所に係る防災対策を重点的に充実すべ
き地域に関する考え方」(「原子力施設等の防災対策について」の見直しに関する考
え方について中間とりまとめ)では、「UPZ の外においても、事故発生時の初期段階
では放出された放射性核種のうちプルーム通過時の放射性ヨウ素の吸入等による甲状
腺被ばくの影響が想定される。」「東京電力福島第一原子力発電所の事故において
は、プルームの放射性ヨウ素の吸入による甲状腺等価線量は、IAEA の安定ヨウ素剤
予防服用の新たな判断基準を用いると、その範囲が原子力施設から概ね50㎞に及んだ
可能性がある」と記されている。また、東京電力福島第一発電所事故により計画的避
難区域となった飯舘村も50km圏である。よって、30㎞では不十分であり、最低50kmの
区域の全部又は一部をその区域に含むこと」とすべきである。
(2) 東京電力福島第一発電所事故では、被害は同心円に広がるわけではないことが確
認された。よって、50km圏内を最低としたうえで、緊急時迅速放射能影響予測ネット
ワークシステム(SPEEDI)またはWSPEEDIでシミュレーションを実施し、より地勢や
気象に即した放射性物質の拡散範囲を把握し、その拡散範囲に一部または全部を含む
都道府県も協議の対象に含めるべきである。

意見2.
(該当箇所)
都道府県が以下の二つの要件の両方に該当すること。
(意見内容)
「都道府県が以下の要件のいずれかに該当すること。」 とすべきである。
(理由)
(1) 現在、国の防災対策指針も見直しの途中である
(2) 50㎞圏内およびSPEEDI/WSPEEDIの試算による放射性物質の拡散範囲に含まれる
範囲を含む都道府県であれば、原子力防災計画がすでに策定されていなくても防災の
当事者であることには変わりがない
以上の理由から、いずれかの要件を満たした都道府県を協議の対象に含めるべきであ
る。

原子力規制委員会人事にNO!を

あっきい報告

国会議員への呼びかけ行動報告(参議院2日目)

皆さん、ご存知のとおり、先に発表された「原子力規制委員会」人事案は、脱原発を願うわたしたちの期待を裏切る、ひどい人選です。わたしはこれをわたしたちに対する政府の「挑戦状」と受け止めました。絶対、この人事案を阻止しなければ、との思いで、この行動に参加することにしました。

この人事案には衆参両院の同意が必要です。そこで、各議員にこの人選案に反対するよう呼びかける行動が先週の衆議院に引き続いて、今週も8月6、7日に参議院議員会館で行われました(呼びかけはeシフト、エネシフ・ジャパン有志)。昨日(8月7日)、テントのクリーンアップ大作戦のさなかを抜け出して、この行動に参加してきました(第一テントから木村さんも参加)。

まず入館証をもらい、1Fの研修室でやり方についての説明を受け、2~3人がひと組となって議員を回ることになりました。今回の参加者は約20名、半分以上がすでにこの活動に参加済みの方々でした。わたしはベテランの山口泰子さん(婦人民主クラブ)と、きのうも参加された方と3人で5階をまわりました。といっても、きのう回りきれなかったところをフォローするということで、担当は6名(自民3、公明2、みんな・無所属各1)。いったん外に出て、改めて面会申込書を書きます。これは面会を希望する議員1名につき1枚書くので、面会先が多いと結構大変だと思いました。それを受付に提出して、係りの女性が申請のあった議員の部屋に電話をかけ、OKを取ってくれます。そして改めて入館証をもらって中に入ります。どの部屋も秘書の方としか話が出来ませんでしたが、この問題が今、一番ホットな話題になっているという様子は残念ながら、感じられませんでした。

その後、今度は別の方と2人で9階の議員3名(自民2、みんな1)の部屋をまわりました。同じように受付で面会申込書を出しましたが、みんなの党の寺田典城議員は事前のアポがないと会わないということでした。後から調べると、この方は秋田県知事を3期勤めてから参議院に当選(1回)したのですが、県知事の時代もこんな制限を設けていたのでしょうか。政治家としての姿勢に疑問を感じました。自民党の上野通子議員の秘書の方は原発のことにも関心をもっているようで、皆さんの集会にも顔を出していますと言ってくれ、シンパシーを感じました。

このようなロビー活動をやるのは初めてでしたが、いい経験になりました。こんな人事案を絶対通させないよう、これからもみんなで出来ることをやって行きましょう。